オプション
【CO2センサー】
換気の見守りシステムで監視できます
(公財)東京都中小企業振興公社
中小企業等による感染症対策助成事業・助成対象
2021年4月30日まで申請受付
200万円または経費の2/3
※特許出願中
【CO2センサー】
換気の見守りシステムで監視できます
集団感染が確認された場所で共通する条件の一つとして「換気の悪い密閉空間」が重要視されています。(新型コロナウィルス感染症厚生労働省対策本部引用)
基準としては、一人当たり30m3/hの換気量を満たすことが推奨されております。
推奨換気量に合わせて入室できる人数を減らす対策もあります。
しかし、「部屋に対して入室人数を減らせない・制限したくない」このように換気の増強をお考えの方々にAIサイクルはお役に立てます。
緊急事態宣言の発令された2020年5月初め頃、『社会を支えている方々』『人が集まらざる負えない方々』の役に立ちたい!そんな気持ちから発案された換気設備です。
設備業を営む会社として、導入のハードルを下げる為、工事不要の仕様にこだわった商品です。
建築会社の事務所
壁設置型
仮に集団感染が発生してしまった場合、多くの手間と時間がかかる可能性があります。
→換気で感染リスクをできる限り抑えることが重要です。
窓を開ける換気は一般的に自然換気と言われます。
手軽に実施ができますが、圧力や温度差を利用した換気の為、換気量が環境条件に左右されやすい換気方式です。
常に安定した換気量の確保は困難です。
AIサイクルは給気・排気ともに機械換気で強制的に行う第1種換気方式を採用しております。
機械換気の中で最も確実・安定した換気ができる換気方式です。
設置による確実で安定した換気量を得ることに加え、窓を閉められることによるセキュリティーの点でもより安心できる空間になります。
窓を開ける換気による換気増強にはもう一つ課題があります。室内環境の悪化です。周辺の排気ガス・砂埃の流入、虫の侵入、雨の吹き込みなど室内の衛生面の低下が起こります。
AIサイクルは外気をフィルターを通して取り入れる為、外部からの異物の侵入を防ぐことができます。
また屋外と室内を区切る※ことができ、雨などの天候に左右されず室内の衛生面を維持することができます。
※遮光しないシースルー仕様
自然換気・機械による換気の両方に該当する課題があります。
室内の空気を屋外に排出する時に、室内の空調された熱エネルギーを同時に捨ててしまうことです。通常の換気はエネルギーが勿体ない状態です。
部屋の温度変化が激しくなり、夏には熱中症の原因になるかもしれません。
AIサイクルには学校施設で数多く導入されているような全熱交換器(三菱電機製)を搭載しております。※
部屋の温度が維持しやすく、夏季の熱中症対策、冬季のヒートショック対策に役立ちます。
またエアコンの負荷を下げることができ、光熱費の削減が期待できます。
CO2濃度を見える化することで、換気の室内環境の指標とする動きが活発化してきております。
AIサイクルにもCO2センサーを付けることが可能です。室内の二酸化炭素濃度により人の密度を監視し、運転し忘れた際に自動的に運転を開始致します。監視することで、常に換気対策された空間を提供致します。
※全熱交換器とは、屋外に排出する汚れた空気から熱エネルギーを回収し、新鮮な外気に熱エネルギーを移すことで、室温に近づけてから室内に送りこむ装置です。
機械換気には大きな課題が一つあります。
それは設置の際に電源を繋ぐ配線工事、ダクトを通すコア抜きなど様々な作業が伴います。結果、設置までの時間や費用がかかってしまうこともあります。
AIサイクルは工事不要を実現するための菱熱工業オリジナルの換気ユニットです。
窓サッシにダクト用アルミ枠をはめ込み、コンセント接続、ユニット組立だけで運転することができます。
工事費用の削減、工事までの事前のやり取りなど時間の削減ができます。
また賃貸、騒音・振動NG、コア抜きNGなど工事条件でお困りの方にもおすすめです。
部屋サイズに合わせて2種類の機種からお選びいただけます。